MTF日記

MTF当事者(診断あり)である人の日記

ホルモン個人輸入による治療を詳しく

はい、こんにちは!まるまるです)^o^(
今回はホルモン剤個人輸入するときに参考にするといいかなと思うことを紹介します。

まず、女性ホルモンには実は二種類あります。<エストロゲン(卵胞ホルモン)>と<プロゲステロン(黄体ホルモン)>です
それぞれの男性が服用した際に現れる特徴です


<エストロゲン>
全体的に丸みを帯びた女性のような身体つきに変化
胸が膨らむ(c以上は珍しい)
ヒップが大きくなる
体毛や髭の成長が弱くなる(髭はあまり変化がないことも)
肌質がよくなる
キメが細かくなる
髪が細くなる
血栓症が起こりやすくなる
肝臓に負担がかかる
男性ホルモンを減らす<プロゲステロン>
太りやすくなる
乳首の色が黒味を帯びてくる
肝臓に負担がかかる
男性ホルモンを減らす(ただしほぼ効果なし)

<共通>
肝臓に負担がかかる
男性ホルモンを減らす

<共通外>
声が高くなる



これ見ると、プロゲステロンいらなくね?って思うともいます。女性の方には妊娠や性周期の安定に欠かせないのですが、mtfの方にはあんまり意味がないようです。私も初めは服用していましたが、今はエストロゲンだけですね。プロゲステロンの代表的なものは
[プロベラジェネリック]マレフェMTF10mgです(画像をタッチするとサイトに飛びます)

なのでエストロゲンをもう少し深く掘り下げます


エストロゲンには三種類あります。

エストロン(E1)、エストラジオール(E2)、
エストリオール(E3)です。

女性化促進が強いのは順に
E2➡︎E1➡︎E3です。
血栓症の危険度は逆です。
大げさに言えば命を取るか、性別を取るかといったような笑(とりあえず検査は3ヶ月おきくらいにはした方がいいと思います)
個人的には服用し始めるなら、E3➡︎E2➡︎E1(継続)
といった感じでしょうか。

ここで主なエストロゲンを紹介します
E3
プレモン0.625mg プレモン1.25mg

E2
[プロセキソールジェネリック]エチニラ0.05mg
ダイアン35(プロゲステロンも含有)(低用量ピル)

E1
プロギノバ2mg

クリマラ50

この辺が私が大体使ったものです。
コスパはいいと思います。
具体的な服用量は次の機会で

あとですね、E3➡︎E2➡︎E1(継続)がいいといいましたが、結構プロゲステロンとのセットで売ってることもあります(単品もある)プロゲステロンも取りたい人は、セットで買うとおそらく安いはずです
探してみてください

あと、オオサカ堂さんですと大体注文してから10日ほどで来ます。残り少なくなってきたら、お早めに
まとめて買っておくのもいいかも(入荷待ちの商品もあるので、特にクリマラ 。ずっと入荷待ちなイメージ。クリマラ は本当に楽だと思います。そのこともまた今度)

はい、今回はこんなものです。

さらに細分化すると文字量が多すぎるので、分けます

では、また今度!次のページで

まるまるでした)^o^(

ホルモン治療のススメpart2

はい、こんにちは!まるまるです)^o^(

今回は、前回に続いて、ホルモン治療の始め方の2つ目の方法を紹介します。

前回同様、注意として、ホルモン治療を開始すると、元の身体の生殖機能を失う、精神が不安定になる可能性がある、女性のような身体つきになる、思考が変化するなどの可能性が高いです。また、ホルモン剤によって重篤な病気を引き起こす可能性もあります。その点に注意して、ご覧ください。基本的には、未成年の場合は保護者の方と相談してから行うべきものです。



2つ目の方法としては、インターネットでホルモン剤を購入して行う方法です。かといって、Amazon楽天で売っているわけではありません。国から認可された特別なサイトでしか買うことはできません。

私も利用していて、有名どころで安全なのはオオサカ堂です。
オオサカ堂さんについてはまた後でお話しますが、ホ
ルモン剤のほかにも化粧品、サプリメント、日用雑貨なども売っています。
(画像をタッチするとサイトに飛びます)


この方法の良い点は、自宅にいたまま治療ができるといったことです。インターネットで購入した商品が自宅に来て、服用するだけなのでとても楽です。また、若干ですが病院で治療を受けるより安いです。悪い点は、薬が合わない場合でも自己責任といったことでしょう。薬の量や頻度なども自分で調節する必要があるので、血栓症などの恐れが高まります。定期的に血液検査をしましょう。

以上、ホルモン治療の方法2つ目でした。
この方法は俗に言う「フラホル(フライングホルモン)」ですね。まあ、第二次性徴が始まっているなら、フライングというより、出遅れというきもしますが笑
おススメしていいのかわかりませんが、こちらの方法はなんといっても、服用開始が早いことです。最短二週間ほどで開始できるのに対し、病院は短くても半年はかかると思います。
早めの治療はトランスに最重要の項目でもあるので


はい、こんなものです、
今回は大雑把にホルモン治療について話しました。
私は個人輸入をしているので、お話しできるのは後者が多くなります

では、また今度! 次のページでお会いしましょう

まるまるでした)^o^(

ホルモン治療のススメpart1

はい、こんにちは!まるまるです)^o^(

トランスの一番の要である、「ホルモン治療」について、話していきたいと思います。


まず注意として、ホルモン治療を開始すると、元の身体の生殖機能を失う、精神が不安定になる可能性がある、女性のような身体つきになる、思考が変化するなどの可能性が高いです。また、ホルモン剤によって重篤な病気を引き起こす可能性もあります。その点に注意して、ご覧ください。基本的には、未成年の場合は保護者の方と相談してから行うべきものです。


ホルモン治療を開始するにあたって、大まかに2パターンあります。part1では1つ目を紹介します。
1つ目は、ジェンダークリックなどの精神科にかかり、性同一性障害の診断をもらい、治療をする意思がある場合。
この方法は最も安全で確実です。
性別違和を専門医が診断し、治療の指針などを相談してくれます。診断による治療ですので、万が一性別違和が、例えば、思春期特有の一過性のものであったりする場合は、治療が開始されることはありません。
しかし、悪い点としては、治療開始までに時間がかかりすぎることです。第二次性徴を迎える以前から、病院に通うのであれば、今後のトランスに影響が少ないですが、そうでない場合は、成長によってトランスがうまくいかないことがあります。また、費用や通院の手間もあります。お金がない学生などが親に相談できないまま、この手段を取るととても大変です。(原則ホルモン治療は保険適用外)

まとめ
メリット・治療のミスが少ない
・身体にあった治療ができる
デメリット・治療開始までに時間がかかる
・費用や手間がかかる


時間を取られるのは14日〜30日くらいに一回と言った割合でしょうか。ホルモンを注射する方法がメインなのでどうしてもそのくらいになってしまいます。意外にも、時間を取られるということは、精神的にも大変です。都合はつかなく、次のホルモンを取れないときは、ホルモン不足で体調不良を起こすこともあります。それほど、トランスは大変なのです。


今回はここまでです
次は2つ目です。私は2つ目の方法で行っています。

ではまた今度!次のページで会いましょう
まるまるでした)^o^(

性別違和の感じ方part6(まとめ)

はいこんにちは!まるまるです)^o^(

今日は本当にまとめだけです!笑

まとめ
・周りの性別、自分の性別という概念が中二までほと
んどなかった
・何度か性別を考えさせる機会があったけど、バカ
だから考えなかった(割愛中)
・第二次性徴を迎え、自身の性自認に気づいた
・好きな人は理想の女性として憧れだった
・周りの扱いから、男性像とギャップが生じた

はい、こんな感じですかね

まだまだ足りないことだらけですが、
それは次回以降補足というか、していきたいです


ではまた今度!次のページでお会いしましょう

まるまるでした)^o^(

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性別違和の感じ方part5

はい、こんにちは!まるまるです)^o^(

性別違和の話全くしてない感しかないですが、そろそろまとめかなー、、、

 

早速行きましょう

 

声変わり死ねー、が好きな人ができて軽減しましたってとこですね

この時点で、女の子好きでしょ、男じゃねって思うでしょ、

 

でも女子の格好が本当したかったんですよー

(結構前から)

多分女子なら化粧に興味を持つ年頃なんじゃないですかねー。私も持ちました。

でも化粧とか服とか自分で買いに行くのきついじゃないですか。な  の  で

 

親のパクってましたー笑

ほかの人もそうなんじゃないかな

それか合法的に買ってもらったり

 

始めてパクった(使った)ときはとんでもない悪事を働いてる気がしましたね笑

パクる以前にネットで色々調べてました。

化粧の仕方とか、種類とか

 

化粧用品の買い方は今はネットでって感じです

それか100均w

100きんなら店の人も行事かなーとか思いそう

ネットは一番便利ですね(高い気もするけど)

ちなみにバイトはしてません(できない)

金欠です色々

 

話は変わって、化粧は一旦置いといて、

中三のときクラスレクでクラス内女装大会みたいなのが一回開かれました。推薦制(主に女子から)で合法的に女子の格好になれました。私も推薦されて友達の制服をきました。本当に生まれて初めて女子の服をきたので、その記憶はとても鮮明に嬉しく映っています。結果は2位/6位で残念でしたが、それ以上に楽しかったです。その日の後、女子の友達が似合ってたよー(多分お世辞)と言ってくれて、そのときは、感動というか、そんな感じでした(語彙力)

なんといっても、その子から、「よかったら私の服貸そっかー?笑」と言われて、超本気にして、嬉しがっていました。結局何もありませんでしたがorz

 

この出来事からより一層性別違和が深まりました

自分がしたい格好はなんなのか、どう見られたいのか、以前からではありますが、かっこいいといわれるよる、可愛いと言われる方がより嬉しいと感じました。

 

そっから化粧により興味を持ち、初めて外で晒したのは、part4で出てきた彼女と初デートのときでした笑笑

 

デートと言ったら、男らしさ、女らしさをアピールする場所であると思っていますが、なんと初デートで化粧wしかも経験が少ないので、おそらくやばかったw緊張で汗もかくし

 

とまあ、付き合ってて彼女に好かれたかったけど、なぜか化粧をしているのでしたー

 

終わりw

今回は化粧について書きました

もうこれただの昔の出来事...

 

次回本当にただまとめるだけです

ではまた今度!part6(まとめ)で会いましょう

 

まるまるでした)^o^(

 

性別違和の感じ方part4

いよいよ終わりかなと思います()

では早速いっていきましょう!

 

声変わりを迎えた私はメンタルが壊れかけていました。生活するにあたって会話は必要不可欠なもの。

話しても嫌になるし、話さないと寂しい。そういった感じでした。

 

部活の熱もだいぶ冷め、少しでも心も拠り所となったのは、私自身に好きな人ができたことでした。

 

性別は...

 

女子!です。

 

おい、お前!ってなる人もいると思います

やっぱりふつうの男子じゃねと。

しかし、一応性自認性的指向(好きになる性別やジェンダー)別と一般的に定義されています。

かといって、自分もその考えには未だに抵抗?があります。やはり、性自認性的指向は逆の性別をさすのが主ではないかと。(まあ今の私は、自分のことを女性と扱ってくれるなら性別はどっちでもいいんですけど)

 

話は戻って、ただ、今振り返るとその感情が本当に好意だったのかと疑問符が浮かびます。

彼女はどちらかというと、静かな方で、真面目でした。顔も男子が好むような顔ではなかったと思います(すみません)実際なぜ好きになったのか、しょっちゅう友達に聞かれていました。

そのときは顔と答えたのですが、今考えると雰囲気ですかね。しかも好意というより、憧れといった感情が近いと思います。

彼女はいかにも女の子といった感じで、月の痛みも相当酷く、周りから見ても、それがわかりました。

男子が、女子が実際にそれがきているというのを知ることは全くありませんでしたし、それが本当に存在することなのかも、中三でも半信半疑といった状態でした。それがわかって、ああこの子は女の子なんだと。そう思いました。実際彼女とは卒業後付き合いましたが、好きであるのかといった風に、数ヶ月で結局別れてしまいました。

 

とまあ、長くなってしまいましたが、唯一と言っていいほど、声変わりから目を背けられる存在でした。彼女がいなければ、ひょっとしたら今自分はこの世にいるのかすら怪しい状態です笑

もしくは、自分が何に苦しんでいて、それを早期に解決できたかもしれませんが...

 

もはや後の祭り)^o^(

 

 

はい、今回はこれで終わりです

声変わりがいかにしんどかったかわかったでしょう!(全く話してない)

 

まだ続きそうです。といっても次はまとめかなって感じですが

なんか書けば書くほど、自分の存在が謎になっていきます。

 

ではまた今度!part5でお会いしましょう

 

まるまるでした)^o^(

性別違和の感じ方part3

みなさんこんにちは!まるまるです)^o^(

前回に続き声変わり(泣)について書きます

 

もともと中学一二年ではアルトをやっていました。男子はその中で3人くらいでしたが、音楽の授業は楽しかったことを記憶しています。(もっとも、歌うテストはもちろん女声で歌っていて、男子のほとんどは男声でからかわれたりして、恥ずかしかったですが。それでも楽しかったです)

それが中三で男声になって、音楽の授業が一気に悲しいものになりました。自分が歌えないのもそうですが、何よりそこで身長よりも明らかに、男女間の性差を強く感じることになったからです。

それ以前に、中二のとき、音楽の先生から「君はゆくゆくは男声になっていくのだから、今のうちから男声に行きなさい」と言われていました。しかし、お決まりの、自分は男性にはならないが発動していました。

 

声変わりが始まってからは、自分が周りに振る舞う態度も、他人が自分に振る舞う態度も変わっていきました。

自分の態度は、どこか本心から色々なことに楽しめず、後ろ向きになっていったといった感じです。

その結果、もともとあまりはしゃいだり、積極的に話すといったキャラではありませんでしたが、より一層それが強まりました。他人と話すことで、自分の声が自分に聴こえて、それが死ぬほど嫌であるし、その声を他人に聞かれるといったことも嫌でした。

また、他人の態度は、明らかに男として、特に女子が扱うようになっりました。先生もそうですね。

男なんだから、とかそんな言葉は強く私の心に刺さりました。親からは、実際声変わり後の声は聞き取りづらいのかもしれませんが、「思春期の声(声変わりのした声)は聞き取りづらいから」といった風に何度も嫌な声を出さなければいけせんでした。その表現が本当に辛く、言われた後はその言い方はやめてと、ふつうの人からしたらとても不思議なことを言っていました。当然そう感じるので、気にせず、またいわれました。そう言われて、涙を隠すことは大変でした。女子からも、「声変わったねー、ウケるw」とか言われて、そんなの自分が一番嫌という程わかってると傷つきました。(自分で言うのもなんですが、おそらく昔から可愛いキャラ扱いをされていたので、それが男になるのがとても面白かったのでしょう)

 

 

ということですpart3終わりにしようと思います。

なんだか書いていて、またあのときの嫌な記憶が蘇ってきました...

多分、次くらいでいた終わりになります。

 

ではまた今度!part4でお会いしましょう

 

まるまるでした)^o^(