MTF日記

MTF当事者(診断あり)である人の日記

性別違和の感じ方part4

いよいよ終わりかなと思います()

では早速いっていきましょう!

 

声変わりを迎えた私はメンタルが壊れかけていました。生活するにあたって会話は必要不可欠なもの。

話しても嫌になるし、話さないと寂しい。そういった感じでした。

 

部活の熱もだいぶ冷め、少しでも心も拠り所となったのは、私自身に好きな人ができたことでした。

 

性別は...

 

女子!です。

 

おい、お前!ってなる人もいると思います

やっぱりふつうの男子じゃねと。

しかし、一応性自認性的指向(好きになる性別やジェンダー)別と一般的に定義されています。

かといって、自分もその考えには未だに抵抗?があります。やはり、性自認性的指向は逆の性別をさすのが主ではないかと。(まあ今の私は、自分のことを女性と扱ってくれるなら性別はどっちでもいいんですけど)

 

話は戻って、ただ、今振り返るとその感情が本当に好意だったのかと疑問符が浮かびます。

彼女はどちらかというと、静かな方で、真面目でした。顔も男子が好むような顔ではなかったと思います(すみません)実際なぜ好きになったのか、しょっちゅう友達に聞かれていました。

そのときは顔と答えたのですが、今考えると雰囲気ですかね。しかも好意というより、憧れといった感情が近いと思います。

彼女はいかにも女の子といった感じで、月の痛みも相当酷く、周りから見ても、それがわかりました。

男子が、女子が実際にそれがきているというのを知ることは全くありませんでしたし、それが本当に存在することなのかも、中三でも半信半疑といった状態でした。それがわかって、ああこの子は女の子なんだと。そう思いました。実際彼女とは卒業後付き合いましたが、好きであるのかといった風に、数ヶ月で結局別れてしまいました。

 

とまあ、長くなってしまいましたが、唯一と言っていいほど、声変わりから目を背けられる存在でした。彼女がいなければ、ひょっとしたら今自分はこの世にいるのかすら怪しい状態です笑

もしくは、自分が何に苦しんでいて、それを早期に解決できたかもしれませんが...

 

もはや後の祭り)^o^(

 

 

はい、今回はこれで終わりです

声変わりがいかにしんどかったかわかったでしょう!(全く話してない)

 

まだ続きそうです。といっても次はまとめかなって感じですが

なんか書けば書くほど、自分の存在が謎になっていきます。

 

ではまた今度!part5でお会いしましょう

 

まるまるでした)^o^(

性別違和の感じ方part3

みなさんこんにちは!まるまるです)^o^(

前回に続き声変わり(泣)について書きます

 

もともと中学一二年ではアルトをやっていました。男子はその中で3人くらいでしたが、音楽の授業は楽しかったことを記憶しています。(もっとも、歌うテストはもちろん女声で歌っていて、男子のほとんどは男声でからかわれたりして、恥ずかしかったですが。それでも楽しかったです)

それが中三で男声になって、音楽の授業が一気に悲しいものになりました。自分が歌えないのもそうですが、何よりそこで身長よりも明らかに、男女間の性差を強く感じることになったからです。

それ以前に、中二のとき、音楽の先生から「君はゆくゆくは男声になっていくのだから、今のうちから男声に行きなさい」と言われていました。しかし、お決まりの、自分は男性にはならないが発動していました。

 

声変わりが始まってからは、自分が周りに振る舞う態度も、他人が自分に振る舞う態度も変わっていきました。

自分の態度は、どこか本心から色々なことに楽しめず、後ろ向きになっていったといった感じです。

その結果、もともとあまりはしゃいだり、積極的に話すといったキャラではありませんでしたが、より一層それが強まりました。他人と話すことで、自分の声が自分に聴こえて、それが死ぬほど嫌であるし、その声を他人に聞かれるといったことも嫌でした。

また、他人の態度は、明らかに男として、特に女子が扱うようになっりました。先生もそうですね。

男なんだから、とかそんな言葉は強く私の心に刺さりました。親からは、実際声変わり後の声は聞き取りづらいのかもしれませんが、「思春期の声(声変わりのした声)は聞き取りづらいから」といった風に何度も嫌な声を出さなければいけせんでした。その表現が本当に辛く、言われた後はその言い方はやめてと、ふつうの人からしたらとても不思議なことを言っていました。当然そう感じるので、気にせず、またいわれました。そう言われて、涙を隠すことは大変でした。女子からも、「声変わったねー、ウケるw」とか言われて、そんなの自分が一番嫌という程わかってると傷つきました。(自分で言うのもなんですが、おそらく昔から可愛いキャラ扱いをされていたので、それが男になるのがとても面白かったのでしょう)

 

 

ということですpart3終わりにしようと思います。

なんだか書いていて、またあのときの嫌な記憶が蘇ってきました...

多分、次くらいでいた終わりになります。

 

ではまた今度!part4でお会いしましょう

 

まるまるでした)^o^(

性別違和の感じ方part2

どうもこんにちは!まるまるです)^o^(

では早速続きいってきましょう!

 

前回の内容は中二でみんな第二次性徴迎え初めて、男女ってこんなに違ったっけ?って思い始めたことと、自分はそれでも第二次性徴を迎えることはないだろうと思っていた

的な感じです(全然話進んでないなー)

 

突然ですが、思い始めた理由に、更衣室が出来はじめたがないのは、私の中学、更衣室がなく、男女同じ部屋で着替えてたからです。(と言っても、下着が露出するといった場面はなく、全生徒自宅から体育着を着用していたので、特にふつうの光景でした)

 

正直このころは、勉強を友達と競い合い、また部活に夢中であったので、まだ自身が第二次性徴を迎えていないので性別について考えることはほとんどありませんでした。

 

ってことで、第二次性徴が起きはじめた中三の夏休み明けまでスキッープ!

 

 

はい、到着。地獄の始まりです。

っと言っても、はじめの方はあんまりですが

背が伸びていると自覚しはじめてから、

あれ自分男になるの!?といった感じでしょうか

自覚と言っても、周りの人から言われて気づいたって感じですが笑

 

もともと小学校時代はからずーっと背が前から三番目くらいでいた私は、第二次性徴もあって現在は...

 

 

低いのと真ん中の中盤くらいのとこにいます

 

あれ全然変わってないじゃんって思うかもしれませんが、これは男子の中での背の順です。

男子はみんな背が伸びて、自分はどちらかというと小さめの部類ですが、女子と比べたら話になりません!女子の平均身長は159cmくらいに対し、男子は172cmくらい(だったような気がします)

10cm...相当な違いですよ!

まあまあ仲が良かった背が高かった女子に散々チビチビ言われていた小学校時代ですが、ついにその子を抜いてしまいました。

んんん???ってなりますよね。だって自分が男になるなんて思ってもいませんでしたから。

(女にもなるとは思っていなかったけど)

 

流石に男性と女性の性差はこの時点ではわかっていた(背の高さ、声の高さ、肩幅、足の大きさなど)ので、明らかに男性に近づいていることは明らかでした。

 

そして、、、声変わりを迎えました

おそらく男性の中でも声変わりは嫌だったという人もいると思います。ですが、そのショックの度合いは段違いであると思います。

第二次性徴を迎え、声変わりをするまでに間は、声変わりは男子にとってとても嫌なものだという認識であったので、自分の母親が声変わりを迎えた友達に、「声変わったねー」といった言葉は、なんて自分の親はデリカシーがないんだろうか、そんなの自分が一番嫌という程わかっているじゃないかと、嫌悪していました。

 

part2はここで終わりにしますー

また稚拙な文章を晒してしましましたが、、、

次回は声変わりの続きから

 

ではまた今度!まるまるでした)^o^(

part3でお会いしましょう

性別違和の感じ方part1

こんにちは!まるまるです)^o^(

 

今回は私が感じ、感じている性別違和感について紹介します。

 

 

      性別違和感といったものを本格的に感じはじめたのは中二の夏くらいです。

まず!遅くね!って思いますでしょう。

私も思います笑

そのこともあって、実は未だに私はmtfであるのかという問いに悩まされています

(今回はこのことについては割愛します)

 

話を戻して、中二といえば思春期真っ盛りですね!

各々そろそろ第二次性徴を迎えはじめて、男女の身体的差異も目立ちはじめてきました。

私自身が実際に第二次性徴を迎えるのは中三の夏休み明けくらいからなんですが、やっとこの時点で、

「あれ??男子と女子ってこんなに違ったっけ?」

という感情を持ちます。

つまり、後々考えると、周りから見たらもしかしたら女の子っぽいことをしてたのかなー?

と考えるようになったというわけです。

それまでは性別のことなんて全く気にせずに小学校時代を過ごしてきたわけで、気付き始めたのがこのときだったのです(遅すぎる笑)

小学校時代は本当に何も考えず(遊び相手も服も勉強も)生きてきました。

 

まあひとつだけあるんですが...

それは【サッカー】!!ですねー()

 

いや、サッカーって男が大体やってるやつじゃん!

ってなりますよねー

まあ、自分から始めたわけではなくて、友達作りーみたいな感じで親に勧められたわけですが

(あと当時仲よかった子がサッカーやってた)

 

うん、まあとりあえずサッカー少年だったんですよ

一応所属してたサッカーチームのキャプテンとかにもなりましてですね、頭の中はサッカーと遊ぶことだけ!って感じでした(おそらく小学生ってみんなこんなもん)(偏見)

 

そんなわけで、誰かを好きになるとかそんなこともなく過ごしていました。

もちろん、小5くらいにあった超簡易版性教育みたいなのも、

「自分がこんなんになるわけないじゃーん(成人の絵を見て)」とかそんな風に思ってました。

 

ただ小学校時代にもいくつか性別の差?や、あれ自分ちょっと変わってる?と言ったようなものも所々感じていました。これも今回は割愛します。

 

 

話を戻して中二

またまた、性教育が何度かありました

なんか生命の誕生とかやりましたけど、

正直まだ、性行為と言ったものの結果、子供が生まれるといったことを信じていませんでした。

学校教育は基礎基本の知識を養う場所なのに、これは嘘と信じていました。

ここでもやはり、まだ自分自身の性別について意識することはほとんどなく、自身が第二次性徴を迎えることもないと確信していました。周りだけは変わっていって、自分は変わることはないといった感じです。

 

 

part1はここで終わりにしようと思います

すっっっっっごい稚拙な文章になってしまいましたが、とりあえず終了。

割愛部分はほかのページで紹介

 

ではまた今度。part2でお会いしましょう

まるまるでした)^o^(

はじめまして!

はじめまして!

MTF日記をこれから書いていこうと思いますが、

まずはある程度の自己紹介となぜブログを始めようかと思いたったかについて書こうと思います。

自己紹介

・ハンドルネーム      「まるまる」

         実はまだ決まっていません笑笑

         なので○○から参考にしました。

         今後もそうなるかもしれません。

・年齢  10代後半学生

・ホルモン歴  7ヶ月ほど

・診断なし(行ってない)

 

次にブログ開設の理由です

       現在絶賛トランス中で、私自身も情報に飢えている状態です笑

知りたい情報が見つからないときもあります。

ですが、自分が持っている少ない情報を広げることで、役に立つことがあるかもしれないと思ったからです。おそらくまだトランス初期なので伝えらる情報は、トランス前のことくらいしか伝えられないと思いますが、自身の成長?に伴って経験も充足していくと思うので、そこらへんはすみません)^o^(

    2つ目としては、今までブログに触れる機会があまりなかったので、はてなブログというサイトを通して、ほかの情報も取り入れたいと思ったからです

媒体に触れていればより簡単に...という安直な考えですが笑

コメントや他者ブログの方との交流でそういったのも相互交換できるかなと考えています

また、アフィを通して今後の治療費のスズメの涙ほどを補おうと思っています

  あとは、単に自分の日記感覚でもあります。なにせこのブログの名前がMTF日記なのですから笑

トランスが進むにつれて、どんどん望みの性に近づく(であろう)と思いますので、あのときはこんな失敗をしたなあwwwと振り返ることもできますね

(できればそんなのは無くしたいと思いますが笑)

 

  ともあれ、ブログをこの度開設しますので、なにとぞよろしくお願いします)^o^(

 

はじめの方は、日記というより過去録みたいになると思います。

 

では次のページでまたお会いしましょう)^o^(