MTF日記

MTF当事者(診断あり)である人の日記

タイで性別適合手術をすることにしました

おひさしぶりです!

 

まるまるです)^o^(

 

今回は、私の人生における大きな決断となる出来事についてお話ししたいと思います。それは、

 

9月にタイのガモンクリニックで行う予定の陰嚢皮膚利用法による性別適合手術です。

 

また、この手術においてアテンド会社を利用した経験もシェアします。

 

決断への歩み

 

私は大学生として、自分自身と向き合う時間が多い時期でもあります。

長い間、自分の身体に対して違和感を感じていましたが、

最終的にトランスジェンダーとしての自己認識を受け入れるに至りました。

大学院に進学を考えているのですが、大学生活は今年で終了してしまい、

来年以降は忙しくなると思い、今年の9月に性別適合手術の選択をしました。

性別適合手術の選択をした理由は、

私の性的指向は主に男性で、パートナーとして人生を歩む際に、

戸籍上も女性である方がよいと思ったからです。

 

また、私も社会から女性として扱われることを望んでいたからです。

 

ガモンクリニックを選択した理由

多くの選択肢の中から、私はタイのガモンクリニックを選びました。

その理由は、高い手術技術と経験、専門的なケアを提供していることに加えて、

費用面でも魅力的だったからです。

タイはトランスジェンダーのための手術施設として有名で、

多くの人々が世界中から訪れています。

 

陰嚢皮膚利用法とは?

陰嚢皮膚利用法は、性別適合手術の一つで、

男性器の一部を女性器に転換するための方法です。

この手法では、陰嚢(陰茎の下にある袋状の皮膚)を利用して膣を再構築します。

この手法は自然な見た目と感覚を提供するとされており、多くのトランスジェンダーの間で選ばれています。

また、料金がほかの術式に比べて安いので、学生の私はこれを選びました。

他の術式として有名なものは、S字結腸法だと思いますが、

将来的な合併病が不安、高額であると理由から選びませんでした。

ただ、お金が十分にあるのなら、術後のダイレーションが比較的楽と聞いたので、

そちらにする可能性もありました。

こちらについては、術後に記事をあげたいと思います。

 

アテンド会社のサポート手術の手配や滞在に関して

アテンド会社のサポートを受けることにしました。

アテンド会社は、外国から手術を受けに来る人のために、

手続きや宿泊、移動などのサポートを提供してくれます。

これにより、手術前後のストレスを軽減し、

安心して手術に専念することができます。

 

やることリストを作成してくれて、メールで次にやることを連絡してくれます。

30万程度かかりますが、

英語が得意でない・初めての海外で不安という方は利用したほうがいいと思います。

 

未知の旅への期待9月に迫った手術に対して

正直なところ、緊張と期待が入り混じっています。

これからの数週間は、身体の準備や心の準備を整える大切な時期です。

手術後には新たな人生が始まることを思うと、わくわくとした気持ちでいっぱいです。

 

手術の経験や感想についても、今後もシェアしていきたいと思います。

皆さんにも、私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

ではまた今度!

 

次のページでお会いしましょう!

 

まるまるでした)^o^(