こんにちは、まるまるです)^o^(
今回は前回の記事で少し触れた
「親戚へのアウティング」について、
その後の親戚との
わたしとの初対面時の反応を
シェアしたいと思います。
思いがけず親戚全員に
カミングアウトされていた私が、
実際に親戚たちと会ったときの出来事です。
おじさんやおばさんたちの反応
最初におじさんやおばさんとあったとき、
私からは何も伝えていないはずなのに、
呼ばれる名前が変わっていました。
これには驚きましたが、
すごく嬉しかったです。
自分の新しい名前で
自然に呼んでくれることが、
こんなに嬉しいとは思いませんでした。
逆に、名前以外のことに関しては
特に何も触れられず、
性別の話や過去のことについては
一切質問されませんでした。
普通に家族として接してくれるその姿勢に、
本当にありがたいと思いました。
こういう風にさりげなく受け入れてくれる人
がもっと増えたらいいなと改めて思いました。
おばあちゃんの反応:ちょっと切ないけど、笑える
少しボケてきているおばあちゃんは、
同じ話を何度も繰り返す状態です。
冗談抜きで1時間に10回くらい
同じ会話をすることもあります。
そんなおばあちゃんは、
孫が全員揃っているのに、
私のことを「双子の姉妹」だと
思っているようです。
昔は私に対して
「そんなに髪なんか伸ばして」とか
言っていたおばあちゃんが、
今では私のことを完全に別人として
認識しています。
おばあちゃんの中では
「元の私」は残っているけど、
「今の私」はそれとは別の人という扱いです。
だから、親戚と会話をしているときに
同じ私の話題が出ているのに、
二つの名前が飛び交うことがよくあります。
おじさんは名前の訂正をしてくれます笑
弟の反応
弟はまだ私の新しい名前に
慣れていないみたいです。
ついこの間カミングアウトしたばかりなので、
無理もありません。
だから、会話の中でつい
元の名前を使ってしまいます。
おばあちゃんも同じく、
元の名前で私のことを呼びます。
次に会うときはどうなっているかな?
今後、親戚や家族と
どのように関係が進んでいくのかは
まだわかりませんが、
時間が経てばみんなが慣れてくれる
と信じています。
次に会うときは、
みんなが新しい名前で
自然に呼んでくれるようになるのかな?
それとも、まだ混乱が続くのかな?
少しドキドキしながらも、
前向きに捉えていきたいと思います。
また今度!
次のページでお会いしましょう!
まるまるでした)^o^(